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中国と同じような主張を繰り返し、彼らのある種の影響力作戦に取り込まれてるような政党や政治家がいる

先日の国民民主党の会見で興味深い発言がありました。

会見で、記者から今後の選挙協力についての質問への回答の部分を取り上げます。注目の発言は赤字にしておきます。当該部分は12分40秒あたり。

我々何度も申し上げておりますけども、
いつかは政権の一翼を担いたいと思ってるからこそですね、
非現実的な事は言わない。
そして、反対ばかりを言わない。
ということでこの党は出来たし、
その理念で今まで歯を食いしばってやってきたわけですね。

市民連合さんは、市民団体ですので
いろんなことを自由にやられればいいと思うのですけども。
政党対政党で言うとですね。

たとえば、原発ゼロと、綱領に書いてある政党と、
今の厳しいエネルギー安全保障環境にある中で
はたしてやっていけるのかどうか?

それでなにか選挙区調整すれば、
『結局選挙のためなんだね、あなたたちも』
と言われるので、
あらゆる政党と協力することを我々は否定していませんけども、
国家の根幹となる政策を脇に置いてまで
選挙を最優先で(共闘)するということは
わが党のみならず野党全体に対する、
あるいは政治全体に対する信頼を著しく損ねてしまうのではないか?
そう思っています。
そうした反省の下に、新国民民主党は3年前に出来ましたので。

我々は何も変わってないのですが、
まわりがかえって左、左に行っておられる政党があってですね。

何度も申し上げて恐縮なんですけども、

処理水の事を汚染水と言って、
中国と同じような主張を繰り返し、
彼らのある種の影響力作戦に取り込まれてるような
政党や政治家がいる事は残念ですし、

そういった所と我々は組めません。
国益に反すると思いますので。
そこは歯を食いしばって頑張るというのが
わが党の方針ですので、
憲法とか、安全保障とか、
原発を含むエネルギー政策を曲げてまで
選挙のためと言って選挙区調整するようなことは我々はしません。

「処理水の事を汚染水と言って、中国と同じような主張を繰り返し、彼らのある種の影響力作戦に取り込まれてるような政党や政治家がいる」とのことです。

それはそうでしょう、ということで私も同意見です。このように明言していただけるのは非常に心強いです。

この状況を改善するためには課題が山ほどありますが、少しずつ状況を改善していきたいと思います。

「毒を以て毒を制す」が状況打開のヒントではないかと思います。

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