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石川県七尾市に感じる将来への可能性

石川県七尾市に来ました。

金沢から鉄道で1時間30分くらいで着きます(特急なら1時間)。

能登半島地震の影響を大きく受けた地域ですが、鉄道は通じており、宿泊施設もそれなりにあります。

私も宿泊施設が予約できたので、ここに来ました。

昼頃に七尾駅に到着しました。

こちらで復興支援をされている方にお声がけいただき、七尾市の状況をおしえていただきました。ありがとうございました。

復興は少しずつ進んでいることを感じる一方で、一本杉通りなどでは激しく損傷した建物が数多く残っており、心が痛みます。

長期的視点からの課題としては、倒壊建物の解体には所有者の許可が必要である現状では復興に時間がかかること、でしょうか。

個人の財産権と公共の福祉がぶつかりあうところで、難しいかもしれませんが、妥当な法整備が進めばと思います。

その他、七尾市が舞台となるマンガ(テレビアニメ)(↑の動画と関連)があります。「君は放課後インソムニア」という作品です。

ちなみに、インソムニアはInsomnia:不眠症 です。

Wikipediaから、作品のあらすじを拝借します。

不眠症に悩まされる中見丸太(なかみ がんた)は文化祭の準備中に、校舎の上にある天体観測室にて同じく不眠症で隠れて睡眠を取る曲伊咲(まがり いさき)と出会う。互いに同じ悩みを抱えていることと側にいる時はよく眠れることに気づき、密かに観測室で一緒に睡眠を取ることを始めた。観測室の無断使用が学校側に知られ、廃部となっていた天文部を復活させて二人だけの部活動を開始する。活動を共にする中見は曲に対して段々と淡い恋を募らせる。

君は放課後インソムニア Kindle版

機会があれば作品にも目を通してみようと思います。

堀江さんが言われていることですが、日本の地方にはその地方独自の大きな可能性を感じます。震災の被害を受けたとはいえ、七尾市もその例外ではありません。

今後、震災前より七尾市が大いに活気づくことを期待しつつ、私もそのお手伝いをしたいと思います。

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コメント

  1. 4-YouMe より:

    暖簾をくぐるという風習は結界の意識が色濃く、とても日本的です。

    補正予算を組まなかったことは、愚かとしか思えません。

    ホワイトワーカーは、大都市に住む必要はなくなるでしょう。人それぞれですが、海が近い地域が憧れです。