モンゴル人で日本に帰化された楊海英さんのポストや著書を紹介します。
お読みいただき、ありがとうございます。
『文化大革命とモンゴル人ジェノサイド(上下二巻)』楊海英著(草思社文庫) おぞましい中国のモンゴル、チベット、ウイグルへの民族浄化 🚩中国人が他民族より優れているという理解不能の狂気が中華思想だ https://t.co/EYbDJ0t6Ou… #gooblog— 楊海英(Oghonos Chogtu=Yang Haiying) (@Hongnumongol99) April 1, 2025
楊海英先生の単行本の文庫化。中国共産党のこと知るうえで一級の書。なにしろ内部の一次資料を使って中国が隠蔽していた人権弾圧の実態を描いている。
アメリカ政府だったら楊先生を外務大臣、防衛大臣の政策顧問として登用し、中国の人権問題について政府として調査・研究を進めているだろう。 pic.twitter.com/Xnbh0eHvE0
— 江崎道朗@富民厚防 (@ezakimichio) July 2, 2022
楊海英氏「公明党(創価学会)は、中国政府によるジェノサイド(集団虐殺)の犠牲者や被害者の生存と幸福に無関心」「中国をかばい続ける公明党の危険な片思い」 https://t.co/Q5sHlTk0tn
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) April 10, 2025
<正論>自虐史観脱し歴史改竄に対抗を 文化人類学者静岡大学教授・楊海英https://t.co/Vcogr2Luv2
中国の捏造過程を振り返り、日本に及ぼす深刻な影響と対抗措置について考えてみよう。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 18, 2025
プレジデント誌の記事は重要な指摘と思います。
今の日本じゃん…
>ある日を境に住んでいた街に中国人がじわじわ増えていった。それがいつの間にかあちこちで中国語が話されるようになり、中国語で書かれた看板があふれ出し…
母国を中国に浸食された楊海英さん(南モンゴル出身の静岡大学教授)
「中国の最大の武器は人口」… pic.twitter.com/nmKE63BLvA— たると (@tarutora17) March 11, 2025
今の日本じゃん…
>ある日を境に住んでいた街に中国人がじわじわ増えていった。それがいつの間にかあちこちで中国語が話されるようになり、中国語で書かれた看板があふれ出し…
母国を中国に浸食された楊海英さん(南モンゴル出身の静岡大学教授)
「中国の最大の武器は人口」■有事の際、海外在住の中国人も祖国に協力しなければならない「国防動員法 」
■平時にも中国政府の情報工作活動への協力を義務づける「国家情報法」
https://archive.md/to3jm
日本の大学に留学する中国人が増えている。南モンゴル出身で静岡大学教授の楊海英さんは「それ自体は問題ではない。ただ、彼らが多数派になった時に大きな問題がおきるだろう」という。ライターの山川徹さんが聞いた――。(後編/全2回)
【写真】長崎県長崎市にある孔子廟
■中国人留学生爆増による現場教師の悲鳴
(前編より続く)
――最近、中国人留学生は10万人を超え、東京大学の大学院生では5人に1人が中国人留学生になりました。
【楊】日本に中国人留学生が増えること自体が問題ではありません。ただし中国政府の公式見解を教育された中国人留学生は、国際的にスタンダードな歴史を決して受け入れようとはしません。教えると逆に反論されて、議論ができなくなってしまいます。
例えば、「チンギス・ハンは本当に野蛮だったのか」という議題に対し、漢文との史料だけでなく、モンゴル語やチベット語、ウイグル語の碑文など多種多様な史料をもとに、さまざまな学者の意見を踏まえるのが、一般的な研究のアプローチでした。
しかし、中国人留学生はそれができない。彼らは中国政府が認めた歴史とそれをもとにした漢文の史料しか信じないからです。漢文はいわば勝者の記録です。漢文だけでは記録の嘘は見抜けないのに、彼らは頑として新たな意見や別の考え方に耳を傾けようともしない。
そればかりか、留学生が増えた結果、ゼミや大学内の授業でも中国政府の公式見解を信じる学生の声が多数になりつつある。「あの教授が変なことを教えている」と、留学生が大学の執行部や事務方に苦情を訴えるケースもあります。
とある私立大学では、事務方から「大切な留学生の意向に沿うような授業にして欲しい」と指導された教員がいるという話も聞きました。
(中略)
■「いずれ日本も」は大袈裟ではない中国の最大の武器は、人口です。
ある日を境に、住んでいた街に中国人がじわじわ増えていった。それがいつの間にかあちこちで中国語が話されるようになり、中国語で書かれた看板があふれ出し、やがて学校では中国語で授業が行われる。あげくには、行政サービスの案内も中国語で……と浸食されていく。
これが私が南モンゴルで見た侵略の歴史です。日本はどうでしょうか。近い将来ではなく、もうすぐそこにある日本の姿かもしれないのです。
侵略のあとには何が起こるか。いまの中国には海外在住の中国人も対象にした「国防動員法」や「国家情報法」があります。有事に祖国に協力しなければならないという「国防動員法」に対し、2017年に施行された「国家情報法」は、平時にも中国政府の情報工作活動への協力を義務づける法律です。協力しなければ、反逆罪に問われてしまいます。協力の方法も、情報収集、破壊工作、現地での乗っ取り工作……といろいろ考えられます。
「まさか、日本で」と思う人も多いでしょう。でも、実際に、香港で何が起きたか、ウイグルや南モンゴルがどうなったのか、思い出してください。それが、明日の日本で起こらないという保証はないのです。
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楊 海英(よう・かいえい)
静岡大学教授/文化人類学者
1964年、南モンゴル(中国・内モンゴル自治区)出身。北京第二外国語学院大学日本語学科卒業。1989年に来日。国立民族学博物館、総合研究大学院大学で文学博士。2000年に帰化し、2006年から現職。司馬遼太郎賞や正論新風賞などを受賞。著書に『逆転の大中国史』『独裁の中国現代史』など。
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山川 徹(やまかわ・とおる)
ノンフィクションライター
1977年、山形県生まれ。東北学院大学法学部法律学科卒業後、國學院大学二部文学部史学科に編入。大学在学中からフリーライターとして活動。著書に『カルピスをつくった男 三島海雲』(小学館)、『それでも彼女は生きていく 3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子』(双葉社)などがある。『国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち』(中央公論新社)で第30回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。最新刊に商業捕鯨再起への軌跡を辿った『鯨鯢の鰓にかく』(小学館)。Twitter:@toru52521
楊海英さんの動画を紹介します。
最後に、中国人に関する江崎道朗さんのポストを共有します。
天安門事件のとき、中国に帰国できない日本在住の中国人留学生の支援を少しだけしたことがある。新宿のある喫茶店で留学生たちの要望を聞き、彼らから当時は高価だったパソコンの提供などを求められた。私は知り合いの経済人に相談して、それなりの対応をしたが、それは戦前の玄洋社と孫文の関係が念頭…
— 江崎道朗@富民厚防 (@ezakimichio) June 4, 2025
天安門事件のとき、中国に帰国できない日本在住の中国人留学生の支援を少しだけしたことがある。新宿のある喫茶店で留学生たちの要望を聞き、彼らから当時は高価だったパソコンの提供などを求められた。私は知り合いの経済人に相談して、それなりの対応をしたが、それは戦前の玄洋社と孫文の関係が念頭にあったからだ。
だが、現実は厳しかった。彼らは民主化を叫びながらも、チベットなどは引き続き支配下に置き、台湾の「独立」を認めるつもりなどなかったのだ。それどころか、日本は奈良時代から中華文明の恩恵にあずかっているので、日本が中国の民主化を支援するのは当然だ、という態度だったのだ。
一方、この天安門事件のあと、天皇陛下の訪中があり、それにあわせて中国を訪問。北京大学では、日本語ができる中国人学生たちと話をした。その際、彼らは雑誌『エコノミスト』を始めとする英語の経済、金融、政治についての論考を懸命に読み、中国の経済的発展を自らで担おうとしていた。そのために、日本の戦後の経済発展についても謙虚に学ぼうとしていたのが本当に印象的だった。
私が話した中国人のエリートたちは自国の国益と自己の栄達を中心に考えていて、「世界平和」とか「日中友好」などは二の次だということを、いまさらながらに思い知った。
私が知っている中国人たちはごく僅かであり、一般論にしてはいけないと思うが、中国「民主化」運動に過大な期待を抱いてはいけないと、この日を迎えるたびに自戒している。
コメント
中華思想(華夷秩序・中国中心主義)をぶっ壊す!
「普段から中国共産党に搾取抑圧されているがゆえ、彼らは政府に対する不満をウイグル人に転嫁しながら共産党と一体化していくというウランフと王力雄の指摘を今日の状況と照らし合わせて思考すると、中国人と中国共産党区別との見解は朝に見えるえ国内の諸民族だけでなく他国に対しても一般の中国人が北京当局を支持している理由もまた同じ背景に由来しているのではないか」
これを聞いた時に、思いついたことがあります。
反日デモ・暴動のときに、日本のマスメディアは決まり文句のように中国共産党の抑圧を反日デモで転嫁しているのだから、それを理解すべきだという論調です。これがいかに詭弁で危険かがわかります。むしろ日本側としては在外邦人を危険に晒す行為を厳しく糾弾して転嫁を許さないという姿勢を見せることで、間接的に本来の元凶である中国共産党へ矛先を向けさせるべきなのです。
国内において中国に関するものはこういった詭弁の類が網の目のように張り巡らせており、真っ当な指摘がしにくい状況にあります。中国というのは伝統的に白を黒といったり、黒を白と言ったり、口先だけでもって優越感という世界観を醸成することで自らを保ってきた歴史があるので、それをぶっ壊さないといけないと考えます。
小説『阿Q正伝』の主人公の卑屈な精神=精神的勝利法
不細工で貧乏、女もいないという今で言う弱者男性であった阿Qは、周囲から馬鹿にされたり喧嘩に負けても、結果を心の中で自分の勝利と思い込む(負けたと思わない)ことで無駄に高いプライドを保っていた。
魯迅は「精神的勝利法」にすがる阿Qの惨めな姿を露悪的に描くことで、中国5000年の歴史に高い自負を抱きながら列強に侮られ半植民地化されつつあった、当時の中国人の奴隷根性を風刺した。
時代によっては被害者ムーブ・精神的勝利法(異民族王朝)から無敵の人(義和団の乱)まであり、優越感は強烈な劣等感と表裏一体で、現代においての中国はその卑屈な精神の裏返しで、惨めさを復讐するかのごとく日本を初めとする世界で歪んだ優越感を振りかざしているのです。
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Grokでのまとめ
1. 中国共産党と中国人を分けて考えることの否定
楊海英氏の主張:
中国共産党と中国人(特に漢民族)を分離して考えることは有効ではない。
理由として、漢民族の多くが中国共産党の政策(特に他民族に対する弾圧やジェノサイド)を支持しているため、両者は「表裏一体の暴力機関」として機能している。
例:ウイグル人やモンゴル人に対するジェノサイド政策は、共産党だけでなく、一般の中国人(漢民族)の意識や支持によっても推進されている。
具体例:
1950年代の内モンゴル自治区で、モンゴル人を「野蛮」と差別する漢民族の意識が一般的だった(ウランフの演説より)。
新疆ウイグル自治区では、物乞いから政府幹部まで、漢民族が共産党のウイグル弾圧政策を支持している(王力雄の著作より)。
日本に留学中の中国人学生が、ウイグル人学生を「テロリスト」と非難するなど、民主主義国家でも共産党のイデオロギーを支持する傾向が見られる。
2. 中華思想がジェノサイドの根源
中華思想の特徴:
漢民族が自らを「最も優れた民族」「天下の中心」とみなす思想。
他民族(東夷、西戎、南蛮、北狄)を「野蛮」「劣等」と見下し、異文化への恐怖感から同化や排除を正当化する。
この思想は、共産主義やダーウィニズムと結びつき、20世紀以降のジェノサイドを哲学的・イデオロギー的に支えた。
ジェノサイドの実例:
ウイグル人:
150万人以上が強制収容所に監禁され、性的虐待や出産制限が行われている。
ウイグル語教育の禁止、イスラム信仰の否定、漢族幹部の家庭への強制同居など、文化的・肉体的な抹殺が進行。
モンゴル人:
内モンゴル自治区でのモンゴル語教育廃止(2020年~)。
文化大革命中に34万人が逮捕、10万人近くが殺害された。
モンゴル人の土地が漢民族に奪われ、貧困化が進行。
チベット人:
電子機器に盗聴器を仕込むなど、監視体制が強化。
文化的同化政策により、チベット独自のアイデンティティが抑圧。
比較:ホロコーストとの類似性:
ジグムンド・バウマンのホロコースト分析を引用し、「普通のドイツ人」がナチスの虐殺を推進したように、「普通の中国人」が中華思想に基づくジェノサイドを支えていると指摘。
近代技術(監視カメラ、DNA採取など)がジェノサイドに利用されている点も共通。
3. 中国共産党と中国人の一体性
共産党の支持基盤:
共産党員は約1億人、その家族や関係者を含めると中国人口の半分が共産党と「利益共同体」を形成。
共産党は「中国人民を代表する先進的組織」と自称し、一般の中国人からも強い支持を得ている。
一般中国人の意識:
天安門事件(1989年)時の中国人留学生の例:
民主化を求める一方、チベットや台湾の独立を認めず、日本への恩恵意識(「日本は中華文明の恩恵を受けている」)を示した。
北京大学の学生:
日本の経済発展を学ぶ姿勢は謙虚だが、思考の中心は中国の国益。世界平和や日中友好は二の次。
結論:
中国共産党と中国人を区別することは無意味。両者は中華思想に基づく他民族抑圧で一致団結している。
4. 日本への影響と提言
留学生への弾圧:
日本に留学中のモンゴル人やウイグル人学生が、中国政府や中国人学生から監視・脅迫を受けている。
例:モンゴル人留学生の家族が公安に連行、ウイグル人学生が中国人学生から「テロリスト」と非難。
これらは日本の内政干渉にあたるため、日本政府は毅然とした対応をすべき。
南モンゴル支援議員連盟:
2021年4月21日、モンゴル語教育廃止に抗議し、日本で「南モンゴル支援議員連盟」が発足。
意義:
戦後自虐史観からの脱却:日本の満州・モンゴル政策を「侵略」だけでなく、民族自決支援の観点から再評価。
ヤルタ協定の見直し:1945年のヤルタ協定(モンゴルや日本の領土を不当に分割)は違法。日本とモンゴルは協定の無効を訴えるべき。
日本はアジアのリーダーとして、中国のジェノサイドを国際問題として非難し、モンゴル人やウイグル人を支援する必要がある。
日本の役割:
中国から盗まれた先端技術がジェノサイドに悪用されている。日本を含む先進国は技術流出を防ぎ、中国の民族浄化を阻止すべき。
モンゴルとの歴史的つながりを強化し、「脱中国」を目指すユーラシア戦略を構築。
結論
楊海英氏は、中国共産党と中国人(漢民族)を分けて考えることは無意味であり、両者が中華思想に基づく他民族弾圧で一体となっていると主張する。ウイグル人やモンゴル人へのジェノサイドは、共産党の政策だけでなく、漢民族の意識や支持に根ざしている。この問題は日本にも影響を及ぼしており、日本は留学生保護や国際的非難を通じて、中国の民族浄化に対抗すべきである。南モンゴル支援議員連盟の結成は、戦後史観の脱却とヤルタ協定の見直しに向けた第一歩として、歴史的意義を持つ。
注意点
本内容は浜田氏の動画および楊海英氏の著書に基づくもので、強い政治的メッセージを含む。一部主張(特に「中国人を信用してはならない」など)は概括的であり、異なる視点や反論が存在する可能性がある。
さらなる理解のため、楊海英氏の著書や江崎道朗氏の論考を直接参照することを推奨。
日本の令和の米騒動に対して、中華思想丸出しのネット民のコメントが散りばめられている。
聞きかじったことをデタラメに言いたい放題。いい加減なことをいうことへの恥がないのと強烈な劣等感を感じます。まさに中華思想は病気だと思えるほどです。
もっといえば、中華思想は「平和の正反対の差別と偏見に満ちた悪の思想」であり「有史以来伝統的に差別と偏見を文化にしてきた前近代的世界」だということは、全世界に宣伝すべき価値のあるものだと思えました。
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「日本人は玄米を盗むまでに落ちぶれた」=日本の異常なコメ不足が中国ネットで話題に(Record China)
2025年3月16日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、米価の値上がりが著しい日本において、玄米60キロを盗んだ男が逮捕される事件が起きたことが紹介され、議論を呼んだ。
約130万人のフォロワーを持つ微博アカウントは16日に、青森県で今月始めに男が米農家の倉庫から米60キロを盗んだものの、以前より米の窃盗に頭を痛めていた農家が仕込んでいたGPSタグによって足取りが追跡され、警察に逮捕される事件があったことを私見を交えて紹介した。
同アカウントは文章の中で「日本人は玄米を盗むまでに落ちぶれた」「日本で餓死者が出てもおかしくないと思えてくる」と評するとともに、
日本で昨年から「コメ不足」が続いており、米の価格が昨年に比べて90%も値上がりしていることに言及。コメ不足や米価高騰の背景として「日本政府はこの1年以上、全く何もしてこなかった」と指摘し、政府や農協が「国内農業保護」のためにコメの輸入を制限し、国産米を守ろうとしていることを挙げたほか、「日本のメディアも『気温が高い』『観光客が多い』『地震への恐怖心から、愚かな人々が買い占めをしている』などと言い訳をして、この件には触れなかった」と主張している。
その上で、日本の食事情について「日本人の食事は猫の餌と大差ない。なぜなら、彼らは大盛りのご飯を食べることすらないからだ。コメ不足でない時でさえ、ほんの少しずつしか食べない。日本では、食事の喜びを味わうことなどできない。『猫まんま』『醤油かけご飯』『お茶漬け』『梅干しご飯』など、コメはほんの少しで、おかずはあってないようなもの。普通の人が彼らの食卓を見たら、憂鬱(ゆううつ)になるだろう。しかし、どんな漬物を『おかず』にしようとも、コメは食事の主役であり、コメがなければ日本人は食事からカロリーを摂取することができない」など、偏見に満ちた私見を披露した。
さらに、食事が「猫の餌」レベルの日本人と比較するように「中国人は、主食が何であるかをあまり気にしない。なぜなら、中国には食べ物が豊富にあるからだ」と優越感を示し、中国の一人当たりのタンパク質摂取量やさまざまな食物の消費量が日本を大きく上回っていると主張した。
同アカウントはまた、日本は「先進国」を自称しているが、食卓はみすぼらしく若者たちは皆やせ細っていて背も低いと述べた上で、「今の日本では、まともにコメを食べることはぜいたくになってしまった。60キロの玄米を盗むことが『犯罪』になるのなら、日本という社会そのものが犯罪だ」という乱暴な論理を展開。最後は「砂漠で資本主義をやれば、砂さえも貴重品になる」と独創的な例えで資本主義までも皮肉った。
「コメ泥棒」が発生する日本の米価高騰をやゆするような書き込みに、中国のネットユーザーは「日本の米、そんなにないの?そりゃ強盗も出るわ」「盗まなきゃいけないほどお腹が空いてるんだな」「このままだとコメ騒動が起きるぞ」「日本って本当に長寿なのか?」「さすがに日本人も、そろそろ麺食に切り替えること考えた方がいいんじゃないか」「日本人は食べる量少ないんだから、さらに(生産量を)半分に減らしても死なないさ」といったコメントを残している。(編集・翻訳/川尻)