川崎市長選挙について。
事務事業評価で税金の使い道を正す党、宮部龍彦候補へのご投票をお願いします。
川崎市長選挙のスケジュールです。
・2025年10月12日(日)告示
・2025年10月26日(日)投開票
川崎市選挙管理委員会が5月12日、任期満了に伴う川崎市長選挙を、10月12日(日)告示、26日(日)投開票の日程で行うことを決定https://t.co/RDZ1hLo1nr— 新百合ヶ丘タイムズ (@shinyuritimes) May 25, 2025
今回は、候補者討論会を紹介します。候補者6人中、4人が参加のもの↓。
川崎市長選挙公開討論会&交流会
無事終了しました!ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました🙌アーカイブはこちら👇https://t.co/Ox679WHUy1 pic.twitter.com/awBN5yzWEK
— 民主主義博物館 (@democracmuseum) October 11, 2025
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川崎市長選挙の公開討論会を拝見しましたが、宮部氏の発言が最も筋が通っており、現実的だと感じました。神奈川新聞には、このような有権者の判断を誘導するような報道は控えていただきたいと思います。#ヤフコメ https://t.co/OuCbSECyli— 島崎アキラ【公式】 (@dango_3k) October 13, 2025
生成AIによる要約は以下の通り。
川崎市長選2025 公開討論会・交流会(10/11)再要約
(告示直前報道の候補者確定情報を反映:6氏=福田紀彦〔現職・4期目目指す〕/野末明美〔共産推薦・政治団体役員〕/山田瑛理〔元市議〕/國谷涼太〔会社員・25歳〕/関口実〔清掃員・67歳〕/宮部龍彦〔プログラマー・46歳〕。投開票10/26)
1) 概要
- 会場:民主主義博物館。趣旨は「欧州型の双方向討論」を川崎でも実践。
- 進行ルール:人格否定・一方通行を避け、相互尊重で。
- 登壇(発言確認できた主な4名):
- 國谷涼太(25):川崎育ち、コンサル経験の会社員。
- 野末明美(60):医療系現場経験、市民連携(「川崎民主市政をつくる会」等)を背景に暮らし最優先。
- 宮部龍彦(46):出版・エンジニア。行政監視と「事務事業評価」で税金の使途是正。
- 関口実(67):清掃員、発達障害の当事者性から人権・平和・反差別を前面に。
※**現職・福田紀彦(53)と山田瑛理(42)**は本討論では発言確認できず。2) 各候補の柱(討論会での発言ベース)
- 國谷:
- 若者・子育て世代に「選ばれる街」。
- 企業誘致/ベンチャー支援で昼夜間人口比(川崎は政令市最低水準)を改善し稼ぐ基盤を強化。
- 行政のデジタル化でプッシュ型案内・負担軽減。市長任期は2期8年を自らに課す。
- 野末:
- 川崎は財政力が高いのに生活支援が遅い。大規模開発優先の見直し。
- 子ども医療費18歳まで無償化、学校給食無償化、保育料大幅引き下げ。
- 家賃補助(若年単身含む)、医療・介護・福祉職の賃上げ支援、中小企業賃上げ補助。
- 南武線ワンマン運転は中止し車掌復帰、各駅にJR社員常駐を求める。
- 宮部:
- 「事務事業評価」で全施策の効果・副作用・コストを毎年検証し持続可能性を担保。
- スタートアップ減免(法人市民税・固定資産税の創業期軽減)、高校段階の職業教育(工業・農業等)推進。
- 18歳までの完全無償化はモラルハザードと費用膨張を懸念しエビデンスで設計。
- 南武線は全面巻き戻しは現実的でないが、臨時改札・仮出入口・制御見直しなど即効策を提案。
- 関口:
- 平和・人権・差別撤廃の教育と行政運営。医療・福祉の統廃合に反対、軍事イベントへの公的関与に批判的。
- 「苦手の矯正より得意を伸ばす教育」を主張。
3) 主要論点
- 争点=現職・福田市政(3期12年)の評価
- 野末:開発優先と民営化で市民サービスが低下、人口増に人員・公共施設が追いつかず。ヘイトスピーチ罰則条例は評価。
- 宮部:情報公開・評価は前進も、個別案件での“しがらみ”疑念。刷新のため交代が有効との含意。
- 國谷:善し悪しを部分評価。8年で結果という自己縛りで臨む。
- 関口:医療・福祉はお金の議論より人間の尊厳を優先。
- 若者・就労・定住
- 「再分配で家計直撃を和らげる(野末)」 vs 「稼ぐ基盤整備で雇用・賃金を底上げ(國谷・宮部)」。
- 双方とも**根拠と検証(評価)**の必要性は共有。
- 子ども・子育て
- 医療費18歳まで無償化:野末は強く推進(初期増→長期抑制・安心感効果)。宮部はデータで段階設計を主張。國谷はデジタル化で申請負担軽減。
- 給食無償化/保育料引下げ/アフォーダブル住宅(国・民・金の連携ファンド)など、家計支援策が並ぶ。
- 教員不足(年度当初未配置123人):野末は非正規依存の見直しと安定配置を明言。
- 交通安全(南武線ワンマン・踏切)
- 野末=中止・車掌復帰/駅常駐。
- 宮部=暫定の即効策+恒久計画の前倒し(自由通路化や臨時改札等)。
- 國谷=2010年の駅自由通路化計画を実行し、完了まで暫定措置を並行。
4) 選挙戦の動き
- 國谷:全区で朝夕・週末街宣、SNSで告知。
- 野末:駅・商店前で計画的展開、SNS中心に周知。
- 宮部:市内250地点を巡回、GPS公開+ライブ配信で可視化。
- 関口:基本1人運営、まず初日計画を公表。
5) まとめ(今回の討論の“位置”)
- 6氏の構図が明確化。現職・福田市政の12年評価を軸に、
- 「生活直結の再配分と公共回復(野末)」
- 「産業・起業で稼ぐ基盤整備(國谷・宮部)」
- 「人権と平和の価値基盤(関口)」
が競合。- 子ども医療費・給食・保育・住宅・教員不足は有権者の実感に直結。
- 南武線の安全対策はスタンスが割れつつも、「危険緩和の即効策+恒久対策の実行」という収れん点が見えた。
- 有権者は「財源の優先順位」「効果検証と持続可能性」「暮らしの安心(医療・教育・移動)」を軸に比較できる内容となった。
JC主催の候補者討論会もありました。
こちらの要約は以下リンクをご参照ください。
川崎青年会議所主催の「 川崎市長選挙 候補予定者公開討論会」に参加(各候補予定者の主張の要約あり)https://t.co/qYPPGp9p6Z
分かりやすくAIで要約しました!— 宮部龍彦(みやべたつひこ) (@K_JINKEN) October 8, 2025
自己紹介
A 野末明美
医療・福祉の現場(療法士)/子育て当事者。給食無償化・医療費助成・見守り活動など「生活者目線の安心」を強調。B 関口実
障害特性への自己開示と反戦・反暴力の価値観を明確化。差別のない社会と人権尊重を軸に据える。C 福田紀彦
人口・税収・交通などの市政運営の実績と課題を俯瞰。臨海部の転換、カーボンニュートラル、広域交通を含む長期整合的なまち運営を強調。F 山田瑛理
地域・学生期からの政治関心と現場経験を説明。若者が挑戦できる環境づくりへの意欲を表明。E 国谷涼太
25歳。地元校出身、大学で行政・政治を学び実務にも関与。若年世代の視点で行政の透明化・対話とデータ活用(AI等)を訴える。D 宮部龍彦
プログラマ。ITと人権課題の活動歴を紹介。現場感覚と技術に基づく実務的な改善を掲げる。テーマ①:街づくり計画
全体の共通トーン
大規模開発の是非と生活者起点の都市整備のバランス。
交通(道路・鉄道・LRT等)と防災・水害対策、臨海部の再編、情報公開と合意形成のあり方。
B 関口実
工業公害の歴史に触れ、環境・労働・住民の権利を守る開発を主張。被害者や弱者に寄り添う都市運営を強調。
C 福田紀彦
交通渋滞や鉄道ネットワーク、臨海部の構造転換、脱炭素を一体で推進。世代間でツケを回さぬ計画的な整備を明言。
F 山田瑛理
「日常の質」を上げる発想。通学路の安全、バリアフリー、公園などの身近な基盤の底上げを起点に。
E 国谷涼太
人口減少を見据えた長期計画。AIや可視化で市民に分かりやすい情報提供、双方向の合意形成プロセスを整える。
D 宮部龍彦
危険箇所(交差点等)のピンポイント改善を最優先。大規模再開発は早期段階からの情報公開・ローリング更新と、第三者評価での優先順位付けを提案。
A 野末明美
生活基盤優先・緑の拡大。超高層計画には風害・日影・避難リスクなどの懸念。2019年台風等を踏まえ、複合的な水害対策を強化。
テーマ②:教育
全体の共通トーン
先生の業務過多、人員不足、学校と地域の役割分担、そして子どもが挑戦できる環境。
C 福田紀彦
「わかる授業」で定量的学力の底上げ。産業界との連携や理数・実務教育を強め、地域の魅力に。
F 山田瑛理
家庭状況による機会格差を縮小。校則は子どもと共につくる/見直す。先生が生徒と向き合えるよう事務の外部化や役割再設計。
E 国谷涼太
欠席連絡等のコールセンター外部化、部活動・スクールガード等の地域移行の設計、民間経験者の登用。地域・郷土・国家を知るシビック教育も。
D 宮部龍彦
専門・実業教育の強化。社会教育での政治的中立性を重視(偏りがある教材・企画は見直し)。民族教育の位置づけも再検討主張。
A 野末明美
教員不足が深刻。臨任での穴埋め頼みを改め、正規配置の拡充と働きやすい職場づくりを。保護者・子どもの声を反映。
B 関口実
平和教育と過去の過ちの学び直しを強調。いじめ問題にも言及(具体策は簡潔)。
テーマ③:少子化・子育て
全体の共通トーン
結婚・出産・子育てを自己責任にしない社会。経済負担・情報不足・頼れる仕組みの解消。
F 山田瑛理
若者・子育て世帯の見守りと支援の届き方をシステム化。定期接点の仕掛けや市内資源へのスムーズな案内を構想。
E 国谷涼太
相談から支援までのワンストップ化、所得や年齢に応じた適切なサービス接続。不安の早期拾い上げを重視。
D 宮部龍彦
パートナーシップ制度の柔軟活用(同性のみならず生活パートナー等へも)で同居・見守りの社会的承認を広げる提案。子どもに寛容な公共空間の運用も示唆。
A 野末明美
教育費や不妊治療の経済負担軽減(先進医療相当の支援にも言及)。給食無償化・保育料引下げ・医療費助成の拡充、子ども関連の人員増と処遇改善。
B 関口実
結婚至上主義の圧や長時間労働を問題視。ジェンダー不平等を正し、誰もが生きやすい社会基盤を整備。
C 福田紀彦
子育て家庭への定期的な見守り接点(訪問等)と情報提供、医療体制の確保。若者支援を将来の地域力に接続。
会場質問①:スタートアップ支援
E 国谷涼太
既存の創業支援(窓口・金融・インキュベーション)を活かしつつ、行政課題×スタートアップの実証・実装の場を増やす。挑戦のハードルを下げる。
D 宮部龍彦
税(法人・固定資産)軽減や規制運用の柔軟化、市主催の常設ピッチ・出会いの場、空間の確保で初動を後押し。
A 野末明美
東京都の「トライアル発注制度」型の認定・実証・PR支援を市でも導入し、販路・信用付与を後押し。
B 関口実
利潤追求のみでない、地域や社会課題を解く起業(協同・公共志向)への支援を評価。
C 福田紀彦
インキュベーション拠点や資金・メンター・事業連携の仕組みを拡充。市内拠点のネットワーク化で成長の土台づくり。
F 山田瑛理
やり直しのライン(再挑戦機会)を制度化。学生×地域のハブや空き店舗活用など小さく始められる場を増やす。
会場質問②:20–40代の社会参加
D 宮部龍彦
「若者の政治離れは、政治の若者離れ」。働く当事者の課題に真正面から応える政策で自然と参加が増える。
A 野末明美
参加の前提は時間と生活の余裕。学費・生活支援、労働時間の是正で関わる余地を広げる。
B 関口実
集会・デモなど声を上げる文化の再生を提起(表現の自由・民主主義のエチケット)。
C 福田紀彦
子どもボランティア/子ども議会等で「声が形になる」経験を連鎖させる。パブコメ参加の普及・UI改善。
E 国谷涼太
市内イベント・募集を一元化するサイトで見える化し、ワンクリック参加を可能に。専門性を活かす参加動線も。
F 山田瑛理
若い世代が支えられる側から支える側へ。身近な自分事の課題から関わりを始めることを後押し。
最終アピール
A 野末明美
財政力を市民生活へ直接振り向ける(給食無償化、医療・保育、特養や市営住宅の拡充、公共施設の充実)。大規模再開発から生活基盤への転換、緑と防災を強化。B 関口実
反戦・反暴力、人権・労働・市民運動の連帯。まずは防災の底上げ。分断を越えて連帯して声を上げる重要性を訴え。C 福田紀彦
若者が挑戦し大人も挑戦を続けるまち。健康・安全をテクノロジーで底上げし、交通・基盤整備を推進。健康寿命日本一を目指す。F 山田瑛理
若者に選ばれるまちへ。コワーキングや実証フィールドなど挑戦のインフラを整備し、未来産業の芽を育てる。E 国谷涼太
財政の見える化と住民参加で、「人口が減っても回る」持続可能な基盤を今のうちに用意。データ×対話で政策の納得感を高める。D 宮部龍彦
事業は目的達成度で徹底評価し、無駄を削減。危険箇所の即時改善と、情報公開の徹底で信頼される市政へ。