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民主主義の権利と義務

世間は衆議院選挙で、外では時々選挙カーが走っています。候補者はもちろんですが、その支援者も大変忙しく動いているようで本当に頭が下がります。

現外務大臣の河野太郎氏が自分のブログでこんなことを書いていました。

民主主義の権利と義務(衆議院議員 河野太郎公式サイト 2010.07.12)

民主主義には権利と義務がつきまとう。権利は選挙権であり、被選挙権だ。そして、義務も全く同様に選挙権であり、被選挙権だ。

手を挙げようとしている人間がろくでもないというならば、彼らに×をつけて非難するのではなく、自分が手を挙げる。それが民主主義だ。自分が手を挙げる覚悟も勇気もなくて、手を挙げた人間の悪口を言って事が済むほど世の中は甘くない。

手を挙げた人間がろくでもないならば、自分が手を挙げる。自分が手を挙げる覚悟と勇気がないならば、それを持って手を挙げた人間の中からベストを選ぶ。それが民主主義だ。

選挙権を持った国民、被選挙権を持った国民それぞれがフィールドに立っているプレイヤーだ。自分はPKを蹴らないけれど、外した奴の批判はする、では通らない。あいつはPK外しそうだというならば、自分が蹴ろうとするべきだ。

河野太郎氏、湘南ベルマーレ取締役会長歴もあり、最後はサッカーも交えて話をしています。

人それぞれ好き嫌いはあるので、候補者に対する様々な感情はあって当然です。ネット上では多くの人々が候補者に対して好き勝手言っており、それはそれでいいと思います。とはいえ候補者が選挙にかける熱意にはある程度の敬意はもっておきたいと思っています。

私は近いうちに期日前投票を済ませようと思います。

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