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新型コロナウイルス感染症において、移動そのものに感染リスクはない

新型コロナウイルス感染症が問題となりだして、半年以上が経過しております。これまでにこのブログでは新型コロナウイルス感染症に関する記事をそれなりに書いてきました。このブログの検索欄で「新型コロナウイルス感染症」と入れると多くの記事がヒットします。

感染状況に関する記事を以下に紹介します。

このあたりで現状分析が改めて必要ではないかと思っていたところ、先日とある感染症専門医の先生がSNSで書かれていた内容が的を射ていると思いましたので、紹介します。

※感染症専門医の先生の名前は伏せておきます。

もう春とは異なり、エビデンスもほぼ出尽くしてきた感があり、世の中の情勢も異なっている。

現在のCOVID-19対策は、10年先も続けられるような対策でなければならない。

過度な自粛を行うのではなく、一人一人の感染対策の意識を高めていくことが重要だと思います。

地域の病院から、感染対策の講演を引き受けているのですが、息切れするような感染対策はもうやめたほうがいいと思います。

どのような行為に、どの程度のリスクがあるのか、よく考えることが重要です。移動そのものにリスクはない。手指衛生、顔を触らない、マスク着用、換気、距離、集団を避ける。

守っていれば、リスクは限りなく小さい。

妥当な意見だと思います。上記書き込みのスレッドで補足的な書き込みもありましたので、要約を追記しておきます。

・新型コロナウイルス感染症は、封じ込めではなく共存の方針

・医療従事者の県外への移動を禁止する政策は愚策

先月末に、西村康稔新型コロナウイルス感染症対策担当大臣が動画を出しました。動画内容は上記の感染症専門医の先生の見解と概ね合致するのではないでしょうか。

というわけで、現在実施されているGO TO トラベルキャンペーンを危険視する必要はないと思う一方、食事での感染リスクを考えるとGO TO イートキャンペーンには注意が必要と考えます。

GO TO イートキャンペーンは感染以外の問題も発生しておりますが、そちらは早めに対処すべきでしょう。

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