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肉・魚・卵・乳製品を含まないヴィーガンを育ち盛りの小学生の給食に採用していいのか⁉

先日、このような記事がありました。

「ヴィーガン給食」採り入れた公立小学校 みんなで食べられ、みんながおいしい 朝日新聞GLOBE+ 2021.11.07

この記事が炎上しました。

炎上のポイントをBuzzFeedが記事として取り上げています。

・ヴィーガン給食をアレルギーフリーと誤認させている可能性がある。

アレルギーとヴィーガンとは無関係。大豆・小麦・蕎麦・ナッツのアレルギーはよく知られていますね。食物アレルギーは検査ができるもので、医療機関で診断され、思想や主義とは違います。

違うもの2つを混同して、ヴィーガン給食にしたらアレルギーを持つ子もアレルゲンの心配をせずにみんなと同じものが食べられると誤解させるような記事だったため、多くの批判を受けました。

生徒の中にアレルゲンとなる食物を摂取する可能性があるとすれば、危険な感じがしますがいかがでしょうか。

・小学生の取るべき栄養が足りているのかどうか?

十分に計画されていないヴィーガン食は、炭水化物が大幅に多く、タンパク質が大幅に不足することに加え、食物アレルギーを持つ子も除去食を摂ることによりカルシウムとタンパク質、必須脂肪酸が不足しがちであることを指摘、ヴィーガンと食物アレルギーの同時進行によって問題が複雑化することを説明しています。

また、ヴィーガン食が健康により良いという根拠はなく、むしろ成長期の子どもにとっては前述の栄養素はどれも大事で、特に鉄やビタミンD、カルシウム、タンパク質の不足は困ります。

栄養不足になるかどうかは頻度による気がしますが、個人的には頻度が少なくてもあまり良い気がしません。

・小学校での特定の思想を教えることの妥当性は?

私は、公立小学校でこういった個人的な主義・思想に基づく給食の変更や講習会をやってはいけないと思います。少なくとも児童と保護者、教育委員会に対して説明責任があり、選択する自由があるべきでしょう。

そして、メディアがそれを無批判に報道したり、まして礼賛したりするのは大変良くないことです。個人的な思想や主義のために、子どもを利用することになるのではないでしょうか。

子どもは、学校の方針を選ぶことができないのです。十分な説明のないまま、なんとなく良さそうと説明されたものを受容することしかできない子どもに対して、大人が責任を持ってほしいと強く思います。

地域ごとに特色ある教育はあってもいいかもしれませんが、BuzzFeedの記事を読むと、エセ医学っぽい教育を押し付けているようで、自分が親なら良い気分はしないです。

この給食を導入した当該校長先生は強い信念をもってこの給食を導入したようで、今後も継続していくのかどうかに注目しています。

関連動画を紹介しておきます。

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