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106万円の壁撤廃は悪質では? 3号被保険者制度廃止を検討すべき?

今回も106万円の壁撤廃の話です。

106万円の壁撤廃というのは、ざっくり言えば、多くの方々が厚生年金加入させられ、保険料負担が増えるというものです。現役世代の負担が増えるのはいかがなものかと思います。

さて、シンクタンク政策工房の原英史さんがこの106万円の壁撤廃について話をされています。

動画の14分あたりからの説明です。厚労省は詐欺的と断罪されています。

3つの問題は、厚労省に確認すべき事例です。

遺族年金の調整も考慮すると、元が取れるのが100歳前後となると全くメリットのない政策に思えます。

解決策として、3号被保険者制度廃止、を提言されています。X上ではこれには賛同の声が目立ちます。

3号被保険者制度廃止はこれまでも提言されてきたようですが、いまだに存続しています。制度の限界を考える時期に来ているような気がします。

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コメント

  1. せふぇむ より:

    NHK受信料と同じ、時代に合わないですね。

    立花さんはNHKをブッコワースと言い続けて、政治団体としては10年弱ですかね。
    2016年の都知事選の頃には、船橋市議会議員を自動失職だから10年弱ですね、たぶん。
    具体的な制度改革はまだまだ道半ばな感じが正直な感想ですが
    ずいぶんと、世論づくりや、国民の問題意識が変わったように思います。
    年金も、昔から「消えた年金問題」とかありましたけど
    ようやく、これから本格的な問題提起や世論づくりが始まるのかなと思います。