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おかやまマラソン2017完走

本日はおかやまマラソン2017を走ってきました。

1.6万人が“桃の国”駆ける おかやまマラソン(山陽新聞 2017年11月12日 10時30分 更新)

毎回のことですが、42.195kmは長いですね。終盤はかなり辛かったですが、沿道の応援に励まされて歯を食いしばった結果、何とか今年も4時間以内のゴールができました。

私が使ったランニングアプリの画面です。我ながらこんな長い距離をよく走ったものだと思います(ちなみに実際のゴールは上の画像のタイムよりもう少しだけ早かったです)。

さて、本日は東京葛飾区で区議会議員選挙の投票日です。

参考記事:個性派揃い 葛飾区議会議員選挙2017 候補者(2017/11/6)

開票日が明日なので結果を知るのはもう少し先です。「NHKをぶっこわす」と言っている候補が当選するかどうかが私にとっての一番の関心です。

この選挙については、葛飾区民の方の書いたブログ記事に詳細な分析が書かれています。一部抜粋します。

決戦!葛飾区議会議員選挙!(popo20170518のブログ 2017-11-09 12:01:00)

最終的にどうするかは投票日まで決めませんが、私が注目しているのは「立花孝志(NHKから国民を守る党・代表)」です。

ただこの方はとんでもない爆弾でもあり、扱い方を誤れば葛飾区に損害を与える可能性が極めて高いと思います。

リスクは承知の上で、それ以上のリターンも期待できるのも確かなのでメリットとデメリットについて考えて行きます。

10/26投稿の「悪の組織?NHKを分析せよ!」でも書きましたが、NHKは悪としか思えません。

現在の国政政党は全て親NHKと言っても過言では無いくらい蜜月で、NHKの悪事は見て見ぬ振りの状態です。

果たして葛飾区の住民のお金がいくらNHKに吸い上げられているのかですが、一番安い地上契約のみで年13,990円、衛星契約だと安くても年24,770円となります。(両者年払いで計算)

葛飾区の総世帯が約23万なので、全世帯が支払うと地上契約の場合は32億円以上、衛星契約だと57億円弱、とんでもない金額です。

間を取って年45億円として、1割の世帯が新たに堂々とNHKを見ないで不払いをすれば4億円の生活費が無理なく発生します。

区議1人の経費として年1,000万程度は掛かりますが、NHKへの4億円の流出を止められれば安上がりだと思います。(用心棒代と言った方がシックリ来る)

要するに彼が何かをしなかったとしても、受信料を払わない道もあると周知するだけの存在だけでも意味はあるのではないでしょうか。

当然、彼も実績を一つでも多く挙げたい筈なので、NHKからの被害は葛飾区を率先して対応してくれると思います。(それが葛飾区民の為ではなく自身の野望の為であったとしても)

メリットだけを見ると正義の味方のような感じですが、私は到底思えません。

まず彼は区議になる理由が「お金目的」と自ら豪語するだけあって、報酬の低い地域には立候補しません。

勘違いが無いように言うと、彼は蓄財目的ではなく権力が目当てで、目下の目標は総務大臣になってNHK会長を国会で潰す事(国会質問をしたい)との事です。

資金が無ければNHKとの裁判も支障をきたす、というのも事実ではありますので、お金目的というのは責任を取る立場であれば仕方ない面も確かにあります。

故に葛飾区への愛着は微塵も無く、仮に当選当日でも総務大臣や国会議員になれる道が転がり込めば即座に区議を辞職するでしょう。

船橋市議会議員に当選するも1年後に辞職し都知事選に出馬した経緯を見ても、蓄財よりも権力を優先しているとしか思えません。

YouTubeの動画は削除されたようですが、区議選に出ると散々宣言しておきながら、やっぱり大阪から衆院選に出馬すると平気で方向転換する方です。(結果的に出馬はしていません)

更に党の未来図として、次の統一地方選挙でデータが欲しいからという理由だけで現職の議員に辞職しろと簡単に言ってしまうのも通常の政党であれば考えられません。(その場に居た大橋朝霞市議会議員も言葉を濁すに留まり辞職について否定はしていません)

良く言えば思った事を喋ってしまう正直者、普通に言えば軽率、悪く言えば政治を玩具にしているような方ですね。

問題はこのような方に葛飾区の予算として年間1,000万円払うべきかに尽きますが、問題はこの方ではなく別の方であれば有効な使い先になるのかも重要です。

単なるイエスマンや何でも反対の人では予算を捨てると同義ですし、そもそも定数40人のうち下位争いの人で有効な人がいるのかが疑問となります。

故に最低限の役割として広告塔に年間1,000万円で良いのではという考えに至りました。

開票は明日です。どうなりますでしょうか。

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