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台湾総統選挙は11月24日の夕方が届出締切 野党統一候補は決まるのか?

来年の1月13日に台湾総統選挙があります。

私は先月、日華議員懇談会のイベントで台湾へ訪問しましたが、そこでの主要な話題は総統選挙でした。

議員団で主要3陣営に訪問しています。

ちなみに、この台湾総統選挙、出馬が予想されるのは4陣営です。郭台銘候補については無所属で特殊?(当選は厳しい)のでここでの説明は省略します。

先日の台湾訪問時に、日台交流協会からいただいた資料を共有します。

中国に対するスタンスが3候補で異なっています。※92年コンセンサスは後述。

頼清徳候補は中国とは距離を置くスタンス。92年コンセンサスは明確に拒否

侯友宜候補と柯文哲候補は中国との関係を重視するスタンス。ただし92年コンセンサスは侯友宜候補は受け入れるが柯文哲候補は否定的とのことです。

現状では、民進党の頼清徳候補の当選が有力視されており、それに対抗するために国民党の侯友宜候補と民衆党の柯文哲候補の両者が、候補者を一本化するのかどうかが注目されています。

その選挙の届け出の締め切りが11月24日(金)の夕方です。

ここ最近では、頼清徳候補の支持率は下がり、侯友宜候補と柯文哲候補の支持率は上昇しています。

ということで、野党統一候補の合意がなされるのか?要注目です。

以下、今回の総統選挙についての興味深いスレッドを共有します。

台湾では総統選挙のみならず、立法院(日本でいう国会)の選挙も同日にある(ただし任期の開始時期は異なる)ので国全体が盛り上がります。隣国の国会議員として見守っていきたいと思います。

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