松原仁衆議院議員の質問主意書を産経新聞が取り上げました。
「衆院選比例は『れいわ』とお書きください」中国の総領事がX投稿、政府「不適切」抗議https://t.co/OiWuHFpKIq
れいわを支持する理由などについては「どの国も一緒だけど、政治が一旦歪んだら、国がおかしくなって壊れ、特権階層を除く一般人が貧乏となり、とうとう地獄いきなんだ」と書き込んだ。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 22, 2024
「松原氏の主意書によると、薛剣氏が『れいわとお書きください』とXに投稿した。山本太郎代表の街頭演説の動画も引用したという」(大要)と記事にあるが、これは主意書の曲解だ。奥原記者の整理にかかると、「れいわとお書きください」と薛剣氏が投稿したことになってしまうのか。(続) https://t.co/4axXJqU8Ru pic.twitter.com/qOisiFvMvW
— 山家圭 (@nityokei) November 24, 2024
中国領事ご自身で「比例代表の投票用紙には『れいわ』とお書きください。」と投票を呼びかける文面が表示される動画を投稿したわけですが、何故削除したのでしょう?
問題ないのであれば、なぜ削除したのか理由をお聞かせ頂けますか?https://t.co/fJfROxWfWZ https://t.co/4Cp9UenJs3— ひろゆき (@hirox246) November 23, 2024
いやそれでも相当まずいと思います。
れいわの言い分を山本氏の顔写真入りでそのまま載せたわけですから。現に他国の総領事はそんなこと一切してないですし、日本の公的機関や公人もそんなポスト投稿したことないでしょう。
— Kar98K JP (@system00734) November 22, 2024
とりあえず、中国共産党がれいわ新選組を支持していることは確からしいのでしょう。
まともな日本人はれいわ新選組に投票してはいけないということです。
これに関連して、某ブログ記事を共有します。
有田withしばき隊は選挙応援もっとガンバレ!(パチンコ屋の倒産を応援するブログ)
お次は国会でスパイ防止策になりそうなものは片っ端から反対している
スパイに便宜を計り続けるのが党是かのようになっているれいわ新選組のニュース。
の、前に。
今年4月5日の衆議院内閣委員会から、
れいわ新選組(中核派系)の主力、連帯ユニオンの先住活動家上がりの大石あきこの質疑から。――
れいわ新選組を代表して、反対討論とします。修正案いずれも反対、法案は二法案共に反対です。
セキュリティークリアランス法案は、既に導入されている特定秘密保護法との一体運用によって、安全保障に係る国家秘密を経済安全保障の分野に拡大し、大幅に民間に拡大、活用させていくというものです。
この法案は、適正に審議できたと言えません。なぜならば、懲役五年の重い罰則が絡む法案であるにもかかわらず、適用範囲の詳しくは、法案成立後に政府が運用基準で決めていくことになる。労働者の身元調査、適性評価の詳細は、法案成立後に閣議決定で決めていくことになる。
セキュリティークリアランス法の立憲修正案は、不備の一つである国会監視の機能について特定秘密保護法並みになっただけで、元々特定秘密保護法が大きな反対の中で強行採決されたのに、反対の立場であった方々は、もうそれでよくなったのでしょうか。国会の外では、この法案は絶対に止めてくれという大きな声がありました。その声が聞こえているんでしょうか。附帯決議に入れたでは駄目です。法的拘束力がありません。国会の危機を感じます。
二〇一三年成立の特定秘密保護法で、既に民間で三万人がトップシークレットやシークレット情報を身元調査などを進めて扱っていますが、それでは足りないのだというのがこの法案です。今度は、何十万人か百万人かも、政府自身も分からない。本日、初年度は小さめの数千人の試算かもしれないということを大臣が言っていましたけれども、分からないんです。大勢の国民、労働者に、守らせるべき国家の秘密を膨大に指定していくことは、この国の在り方を全く変えてしまうものです。対象人数も不明、対象分野も詳細をつくろうとしない。全て運用基準で、閣議決定でやる、つまり、時の政権に委ねてしまうことになります。時の政権とは、裏金議員が四分の一を構成する自民党が与党の政権です。
この法案の安全保障とは、実質的には、米中対立の中で、アメリカ側の安全保障戦略に日本が組み込まれるものであり、軍事的、経済的な対中包囲網のことです。日本が、対中包囲網の一員に入るプロセスで、中国のスパイを排除し、アメリカを始めとする同盟国、同志国との武器の研究開発等でビジネスチャンスがあると考えている。それに参加できる国民の適性基準を決めようというものです。
果てには、本法案が、英語圏の諜報ネットワーク、ファイブアイズ入りの必要条件だとする有識者や意見も相次ぎ、ファイブアイズ参加を推進する委員とのやり取りには政府側もまんざらではない受け答えで審議が進んでいくさまは異常でした。
本法案では、軍事ビジネスに企業が手を挙げて、そこで働く労働者に対して、国が定めた適性基準でもって、国がその人を審査していく。適性基準には国籍が入っており、中国のスパイ、外国籍は疑わしいというレッテルで国民が二分され、更にこの流れが進めば、国際的緊張は高まります。戦争にならずとも緊張が高まって、仮に中国から一・四兆円の部材が二か月入ってこないだけで五十三兆円の経済損失で、この国に生きる人々が死にます。
真の安全保障は、これまでのアメリカの介入や日本政府の失策によって破壊された国民経済を責任を持って回復させることです。まず、賃上げや減税で所得向上を行い、必要な供給力に、日本人の労働者と外国人の労働者とを低賃金の労働力として競わせるのではなくて、国の責任で大幅賃上げを行い、供給力を徐々に回復させていく、そのような真面目な取組を今すぐに全力で始めるしかありません。
世界が国際的緊張という課題を抱えているのは事実ですが、平和外交を徹底する以外に道はなく、この法案の方向性は逆方向を行くものであり、反対します。
――日本が米国側の対中包囲網に入って中国のスパイを排除したりすることを目指すものだから認めない、反対!
中核派が韓国の北朝鮮系による浸透が行われている民主労総と共闘していたりと、
中核派は北朝鮮とは非常に近しい関係にあると考えて良いでしょう。
そして中国共産党の手先として中共のスパイを日本から排除させないようにしたい
という意思を隠そうともしていません。ろくに働いていない中核派の資金源と言えば
関西生コンのような反社と変わらない暴力的なやり方のものもあるのでしょうが、
組織を全国展開している状況を考えると、
中朝から資金が入っていてもブログ主は驚きません。残念ながらスパイ防止法がない日本では
外国勢力から資金がばんばん投入されていてもまず取り締まることができません。
政治家なら直接献金を受け取ったりしていたらアウトですが、
たとえば民主党のように朝鮮総連とその関連団体がパーティー券を購入していた事もあります。特に日本においてスパイ防止法あるいはそうした性質を持つ法案に
反対しているヤツはスパイのお友達と見ておいて良いのだろうと思います。
中国の傀儡政党はれいわだけではないのがやっかいなところです。
国民が少しずつ賢くなるか、それとも間に合わずに滅びるか、分かりませんが、将来のために努力はしていきたいところです。
コメント
読書の秋ということで勝手に推薦図書をば。
見えない手 中国共産党は世界をどう作り変えるか・クライブ・ハミルトン (著), マレイケ・オールバーグ (著)
目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画の続編なのですが、前著がオーストラリアを舞台に、どのように侵食されていくかが書かれているのに対して、本著は中共の戦略そのものにスポットライトをあてています。
中国の抗日戦争史観を知ってなんとなく視点がわかったあとに上記の本を読んだらより理解が深まっています。中共は、マルクス・レーニン主義と毛沢東思想と中華思想を掛け算した最凶の全体主義の知能犯組織だと思いました。「人民」と「人民の敵」の理論は目からウロコでした。
一部を抜粋…
・中国のイデオロギー圏(党に共感している外国人)を「赤」、中間地(政治的中間者)を「灰色」、敵対勢力圏(説得不可能な強硬派)を「黒」という3つのゾーンに分類。
「赤」の領域に引きずり込むために「灰色」に手を伸ばし、「黒」と対抗する。
・中共の世界観(絶対的な教義?)では、「中国は良い国であり、国民の圧倒的多数は善良(従順?)であるため、多くの人が中国に反対するような事態は起こらない」とし、国際社会でも中国の考えは世界の大多数に沿ったものであると定義している。すなわち反中感情をもつ敵対勢力は常にごく一握りの少数派であるというロジックを作っている。
・「敵対勢力」は数は少ないが、それでも人々を誤解させたり操ったりすることに成功すれば大きな影響を与える。それは中共にとって自らを投影しているとみられる。中共も少数先鋭の集団であるから。敵対勢力はその力を誤った方向に使っているというロジック。
・中共にとって外国社会の国民など大多数は「人民」の一部であり、人民の敵は「少数派」である(中共はアメリカ社会で大衆や利益団体など「人民」を味方につけて「人民の敵=敵対勢力」である政府などエスタブリッシュメントに対抗している)
・中共の意味する「友情」は中国の国益を促進する意思があり、それが出来る人のこと。
「友好」も敵対者を心理的に無力化し、現実を作り直すための手段。(鳩山由紀夫と馬英九?)
・中国では民間団体が独立していることはあり得ない。常に統一戦線工作の組織を通じて党と結びついている。中国では党の承認なしに、「人民」や「友好」という言葉を組織名に使うことは出来ない。(他にも「博愛」、「平和」、「発展」、「理解」、「団結」など良い響きの言葉も)
・小罵大帮忙(少しの悪口で大きな助けを得る)の戦略では、あえて一部の友好勢力の批判を戦略的に許容し、かえってその勢力の信頼性を高めてあげる。(日本にいる中国評論家がこれに相当?彼らは党そのものは批判しない)
彼らが理論を重視するのは高度な理念を持つことが党の正統性を支えると同時に、人々の現実を支配するためだということですね。経済がへこたれても油断できません。
また中共がダミー組織を使ったりして外国の有力者に近づき、どのようにして中国の代弁者にしていくかも書かれているので、国会議員の転ばぬ先の杖となるはずです!
まずは、NHK党が国政政党に返り咲く努力をするべきかと。
2019年に、NHK党とれいわ新選組は同時に国政政党に昇格し、その後、明暗がハッキリと分かれました。
良し悪しは別として。
N党とれいわでは、民意があるのはれいわ新選組、これが現実です。
NHK党だって、兵庫県知事選で盛り返したりとまだまだポテンシャルはあります。
浜田先生は、自分の改選に向けて、自分の政治活動を頑張ってください。