スポンサーリンク

冷蔵庫と洗濯機を残置物→設備へと変更

私の所有物件には家電(冷蔵庫と洗濯機)を設置している部屋がいくつかあります。例えばこんな感じ↓。

自分の印象としては、入居付けにはかなり役立っている印象です。

家電による入居促進

さて、私の所有物件で3戸空いている単身用物件がありました。うち2戸に家電が設置してあります。この3戸がつい最近、法人契約で一気にうまりました(ちなみに7月上旬の豪雨被災者の方々ではありません)。

家電(冷蔵庫と洗濯機)を設置する場合、入居募集の条件でこれらの扱いは残置物扱いにしています。一方、エアコン、シャワートイレ、テレビモニターフォンは設備扱いにしています。両者の違いが重要になるのは、それが故障・不具合を起こしたときではないかと思います。

・残置物が故障→入居者が対応
・設備が故障→大家が対応(修理代など負担)

エアコン、シャワートイレ、テレビモニターフォンはガス会社が対応してくれるので、設備扱いにして問題はありません。

一方、冷蔵庫と洗濯機については自分が導入しているものです。これを設備にすると故障したときに大家側で対応の必要があります。残置物扱いにしている理由は故障したときの対応がよく分からないからです。

しかし、今回ご入居いただいた法人さん、部屋にある冷蔵庫と洗濯機について、

残置物は撤去してください

とのことでした。

これは参りました。冷蔵庫も洗濯機も結構重いので業者さんに撤去をお願いすると費用がかかります。

結局、冷蔵庫と洗濯機は設備扱いにしました。その結果、ご入居予定の法人さんは設備扱いなら撤去不要でご入居いただけることになっています。

冷蔵庫と洗濯機が故障したときにどうするかは、管理会社と相談して決めようと思います。あまり大きなトラブルや出費にならないようなら、今後さらに積極的に家電設置を導入するきっかけになるかもしれません。

↓もしよろしければ応援クリックお願いします。
人気ブログランキング

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク